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お正月に思うこと
お正月には家族みんなで、こたつに入って、箱根駅伝を見たり、新しい年の抱負を話したりして過ごします。
例年同じで平凡なものですが、家族みんながそろってお正月を迎えられることをしみじみうれしく思います。
我が家のお正月に欠かせないのが、お雑煮とおせち料理です。
我が家のお雑煮は、大根とお芋のお雑煮で、私が作ります。
このお雑煮は昔ながらの我が家のお雑煮で、代々受け継がれているものです。
普段は台所に立たない私ですが、日ごろの家事を担う女性への感謝の心を込めて、お雑煮を作ります。
おせち料理というと、最近は、デパートなどでは豪華なものが販売されています。
確かに年に1回のことですから、豪華なお料理もよいかもしれませんが、家庭でつくったおせちのそれぞれの味は、家族みんなの思い出として、何事にも代えられないものだと思います。
また、お嫁さんが新しいアレンジを重ねて、我が家の味が変わっていくのも楽しいことです。
おせち料理のひとつひとつには、昆布巻き=よろこぶ、黒豆=まめ(健康)にくらせる、橙(だいだい)=子孫"代々"繁栄するなど、それぞれに意味があります。
こういうものは、語呂合わせばかりでくだらないと言う人もいますが、
私たちの祖先がそれぞれの食べ物に無病息災や幸せへの切なる願いを込めたものだと思います。
私たちが今あるのは、そうした切なる願いの積み重ねなのだと改めて感謝をし、お正月を迎えたいと思います。
(平成18年1月1日)
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